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2017年5月11日 (木)

諸葛孔明の死を儚んだ人たち

 三国志は吉川英治版しか読んでいないが、孔明が死んだあとの蜀の変遷は、概略としてまとめられている。
 その中に、さまざまなことで孔明から排除されたり遠くに飛ばされたりした官僚たちが、孔明が死んだことを聞くと、「ああ、これでもう再び世に出る望みを失った」と嘆いたことが綴られている。
 なんで孔明から排除された人たちが、孔明が死んで嘆いたか、については、解説の必要は無いだろう。強いて言うなら、孔明の「無私」の透明度がそれだけ高かったということだと思う。

 傑出したトップのあとに、二流、三流の輩がその位置に替わることほど悲劇はない、と、最近、頓に考える。
(2017.04.17)

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